犬用クッキーの与える量と注意点、そして簡単レシピ

愛犬のおやつにクッキー

愛犬のおやつに手頃なのがクッキーです。市販の商品も豊富ですし、手作りで用意することもできます。

本来「おやつ」という概念って人間のものなんですよね。犬が愛玩動物として飼われるようになったことにより、犬にも「おやつ」をあげる習慣が出てきました。

どれくら与えて良い?

愛犬の犬種などから、1日あたりのカロリーを計算した上で、それを超えないような量でクッキーを与えることが大切です。

「あげると喜ぶから」「ほしがるから」といって与えてしまうと、肥満や病気の原因にもなりかねません。

ご褒美として与えるのか、間食として与えるのか、環境によって様々だと思いますが、主食とは別に与えるので、最低限にとどめる意識が大切です。

同じクッキーでも人間用はNG

犬用クッキーには、人間用のクッキーとあまり見た目が変わらないものもあります。

そのため、「原材料が似ているし、人間用のクッキーを犬にあげても問題ないのでは」と思う人もいるかもしれません。

人間用のクッキーは、犬用に比べて糖分・塩分・脂肪分が多いです。

糖分は肥満を引き起こし、歯の健康に影響を及ぼします。塩分は血圧が上がって腎臓に負担がかかります。

ショートニング、バター、マーガリンといった脂肪分も摂りすぎれば肥満につながります。

人間用のクッキーを与えるメリットはないので、きちんと犬用のクッキーを与えるようにして下さい。

愛犬向け「さつまいもクッキー」の簡単レシピ

さつまいもと薄力粉のみで作るクッキーのレシピです。少ない材料とオーブンだけで手軽に作ることができます。

  1. さつまいもを輪切りにし、レンジで加熱する
  2. 加熱したさつまいもの皮をむき、裏ごしをする
  3. 裏ごししたさつまいもの量に対し、15〜20%程度の薄力粉を混ぜる
  4. 混ぜ終わった生地をビニール袋に入れ、少々寝かせる
  5. ビニール袋を切って開き、その上で生地を2mmくらいの厚さになるまでのばす
  6. 型で抜き、200度に予熱したオーブンで様子を見ながら15分ほど焼く
  7. 冷まして完成

材料のほとんどがさつまいもですので、ヘルシーかつさつまいも自体の甘みを感じられるクッキーに仕上がります。薄力粉の量は、さつまいものほくほく具合によって調整が必要です。

薄力粉を増やすと生地を扱う際に楽になりますので、慣れないうちは薄力粉を多めに入れるといいかもしれません。ただし、薄力粉を少なく、さつまいもを多くしたほうがさつまいもの味がよく出ます。

また、焦げない程度によく焼くことで歯ごたえのある焼き上がりになります。骨の形をした抜き型で作ると、より犬のおやつらしい雰囲気が出せそうです。

材料のさつまいもは、食物繊維が豊富なことで知られていますが、それだけではありません。

ビタミンC、ビタミンE、カリウムといった栄養素もたくさん含まれています。特に、さつまいものビタミンCは、加熱をしても壊れにくいという長所があります。

あげる量に注意して与えて下さいね。

糖分や添加物のない安全なおやつを

食べることが大好きな犬にとって、おやつは大きな楽しみです。なるべくなら、おいしくて健康にもいいものをあげたいですよね。

かわいい顔でおねだりをされると、ついつい人間用の食べ物やおやつを与えてしまいたくなることもありますが、そこはぐっとがまんしましょう。

食べ物に含まれている添加物や糖分、塩分などは、人間にとってはなんということのない量でも、体の小さな犬には多すぎることがあります。

大切な愛犬の健康を守るためにも、おやつは塩分や糖分、添加物のない安全なものを選びましょう。