犬用のジャーキーも、安全なものを選びたい

犬も人間と同じくおやつが大好きですね。特に多くの犬が好むものに、ジャーキーがあります。

犬はもともと肉食ですから、当然です。喜んでたべるので、与える方も嬉しくなるものですが、どんなジャーキーを与えるか選ぶのは飼い主です。

原材料や製造方法については、特に注意を払いたいですね。

 

外国では、粗悪品のジャーキーで死亡事故も

2007年以降、アメリカではある国で作られたジャーキーを食べた犬が病気になる、あるいは死亡するという例がありました。

米食品医薬品局(FDA)の発表によれば、2007~2013年の間に、犬で約3600例、猫で10例があったのだとか。中には死に至ったケースもあり、見過ごせない自体になりました。

 

このトラブルの原因は、原材料として使われた肉に、薬物や汚染物質が混ざっていたと考えられているそうです。

現在は特定の国で作られたジャーキーがすべて危険、ということはありません。

しかしどんなところで、どんな風に作られたか全く分からない製品を与えるのは考え物です。

汚染物質や薬物が混入していないジャーキーを求めるには、やはり信頼出来るペットショップか獣医さん経由で買うのが良いと思います。

 

犬にとって安全なジャーキーとは?

犬にとって安全なジャーキーの条件は3つあります。

1つ目は「原材料が明確にわかること」

2つ目は「混入物などが入る恐れのない環境で作られていること」

3つ目は「添加物を使用していないこと」

です。

これらの点に注意して、選びたいですね。

 

犬のタイプ別ジャーキーの選び方

さて、安全第一がもちろんですが、犬の体型や年齢によっても、最適なジャーキーは異なります。

子犬や小型犬は、小さめのサイズのジャーキーを選びましょう。

ネット通販でも「超小型犬用」など細かくサイズを調整した商品が売られているため、入手はしやすくなっています。

また、10歳以上のシニア犬の場合は歯が弱っていることが多いため、ややソフトなジャーキーを選ぶといいでしょう。

 

歯石がつきやすい犬の場合、固めのジャーキーを食べさせると歯石が取れやすくなります。

商品名に「歯磨き」と入ったジャーキーも多くあります。

また、食物繊維には歯の研磨作用があるため、食物繊維が多く含まれた食べ物を与えると歯石がつきにくくなります。

 

ドライフードとウェットフードを比較すると、ドライフードの方が歯石はつきにくいとされています。

ウェットフードはとろみをつけるために増粘安定剤が入っているものが多く、これによって歯に食べかすがつきやすくなります。

一方のドライフードは乾燥しているため歯につきにくいだけでなく、固くてよく噛むため唾液の分泌量が多くなり、歯垢が洗い流されるのです。