アボカドが主原料!アボダームのドッグフードは本当に良いもの?

アボダームのドッグフードは、皮膚にトラブルを持つ犬や、涙やけをする犬の飼い主から選ばれています。ここでは、アボカドを主原料とする特徴的なアボダームのドッグフードについて解説しましょう。

ドッグフードに含まれる成分や原材料、安全性について、また、口コミ・評判なども紹介します。

アボダームのドッグフードの特徴とは

アボダームはアメリカのカルフォルニア州アーウィンデールに本社がある会社であり、ブリーダーズチョイス社の系列会社のひとつです。ブリーダーズチョイス社の創立は1947年であり、伝統と歴史ある会社といえるでしょう。

 

アボダームのドッグフードの特徴は、なんといっても、アボカドを使っているということです。なぜアボカドなのかについては、ブリーダーズチョイス社の歴史にまでさかのぼらなければなりません。

 

ブリーダーズチョイス社は、1947年に家族経営の会社として創立されました。そのころから人工甘味料を一切使用せず、動物たちの消化にとって安全である自然食材に注目した商品を販売しています。

1970年代に入ると、粗悪なドッグフードなどが原因で、皮膚にトラブルを持つ犬が急増しました。

それをみかねたのが、当時サンフランシスコ動物園の動物たちに食糧を供給していたブリーダーズチョイス社のハロルド・テイラー氏です。

 

ブリーダーズチョイス社は1947年に創業、以来会社の拠点としていたカリフォルニアがアボカドの有名な産地でした。

そこに目をつけたテイラー氏がアボカドの成分を調べたところ、非常に栄養豊富で動物たちの皮膚の健康にとって欠かせない栄養素を豊富に含んでいることがわかりました。

テイラー氏とリーダーズチョイス社はさっそくアボカドを使ったドッグフードの開発・販売を行い、これが後にアボダームを代表するドッグフードの基礎となったのです。

 

その後、アボダームのドッグフードは全世界で販売されるようになりました。そして、愛犬の深刻な皮膚トラブルを改善するドッグフードとして、世界中の愛犬家たちから支持を受けているのです。

アボダームの商品ラインナップを紹介

アボダームの商品ラインナップは、大きく分けると「アボ・ダーム・ドッグシリーズ」「アボ・ダーム・スモールブリードシリーズ」「アボ・ダーム・オリジナルシリーズ」「アボ・ダーム・リボルビング・シリーズ」の4種類。

すべてのシリーズでアボカドが使われています。

 

「アボ・ダーム・ドッグシリーズ」には、幼犬や妊娠・産後の犬向けの「パピー(幼犬用)」があります。これは、丈夫な骨とたくましい筋肉をつくるための豊富な栄養配合したドッグフードです。

成犬用には「ラム&ライス(成犬用)」があります。良質なラム肉とビタミンB群の豊富な低コレステロールが特徴です。

シニア犬用には「シニア(高齢犬用)」があり、関節の衰えを防ぐコンドロイチン、グルコサミンが配合されています。

また、「肥満犬用」のドッグフードは「ライト(肥満犬用)」であり、美しい毛艶や張りのある皮膚を保つだけではなく、体重管理も行える低カロリーフードであるのが特徴です。

関節が弱い犬用には「ジョイントヘルス(成犬〜高齢犬用)」があります。コンドロイチンとグルコサミがたくさん配合されているのが特徴です。

 

「アボ・ダーム・スモールブリードシリーズ」は小粒タイプのドッグフードであり、主に小型犬に与えるドッグフードです。

このシリーズには「スモールブリード・アダルト(成犬用)」「スモールブリード・シニア(高齢犬用)」があります。

また、穀物アレルギーの犬用に「スモールブリード・ラム(成犬用)」という穀物不使用のドッグフードも販売されています。

 

「アボ・ダーム・オリジナルシリーズ」は主成分にアボカド果肉を使用し、オーブンベイクド製法で仕上げている食べやすさを考えたクラッシュタイプのドッグフードです。

「オリジナルビーフ・小粒(全年齢対応)」「オリジナルビーフ・中粒(全年齢対応)」「オリジナルチキン(全年齢対応)」が販売されています。

 

「アボ・ダーム・リボルビング・シリーズ」は食物アレルギーを持つ犬用のシリーズです。

「リボルビングメニュー・ダックレシピ」は鴨肉、「リボルビングメニュー・トラウトレシピ」はマス、「リボルビングメニュー・ターキーレシピ」は七面鳥が原材料に使われています。

これらのドッグフードをローテーションで食べることで食物アレルギーの改善が期待できます。

アボダームのドッグフードの成分・原材料は何?

アボダームのドッグフードすべてに含まれているのがアボカド。アボカドには11種のビタミンと14種のミネラルが含まれ、きわめて栄養価の高い果物として知られます。

また、約20%含まれる植物性オイル(脂肪分)のなかで、80%以上が不飽和脂肪酸なので皮膚・被毛の健康に効果があるといわれます。

 

飼い主にとって不安な点は、アボカドが犬の体に与える影響が解明されていないということでしょう。犬の食べ物についての情報のなかには、アボカドを食べさせないようにと勧めている人もいるほどです。

アボダームによれば、アボカドによる犬の中毒症状が確認された例はないということであり、また、アボカドの安全な果肉部とオイルのみ使用しているので問題ないということです。

 

穀物類はアレルギー反応に配慮して選ばれており、小麦、トウモロコシ、大豆は使用していません。また、玄米粉やオートミールなど栄養価の高い穀物を選んでいるのも特徴といえます。

ただし、犬はもともと穀物の消化が苦手であるので、消化不良を起こしやすい際は穀物不使用のタイプを選ぶほうがよいでしょう。

 

使用している成分で気になるのは、ナチュラルフレーバーです。自然由来の成分なので、特別害があるわけではありません。

しかし、ドッグフードにこだわる人のなかには、香料が入っているのは他の原材料の質が悪いのではないかと疑う人や、余計な物が入っていると否定的に考える人もいます。

考え方はそれぞれですが、ナチュラルフレーバーによって犬の食欲が高まることもあるので、一概に悪いとはいえないでしょう。

 

アボダームのドッグフードは、化学的酸化防止剤、防虫剤や防カビ剤を使用しておりません。

防腐効果は化学的酸化防止剤より弱いので、開封前・開封後ともに日の当たる所、高温多湿の所を避け、風通しの良い涼しい所に保存することが大切です。開封後は1カ月以内に使い切ることをおすすめします。

アボダームのドッグフードの評判はいいの?

アボダームのドッグフードは、皮膚のトラブルに悩む犬のために購入している飼い主が多いという印象です。

たとえば、「アボ・ダーム・オリジナルシリーズ」などの口コミを読むと、「毛並みが良くなった」「涙やけが改善した」「前の愛犬が長生きしたので今の愛犬にも与えている」などの口コミがありました。

もともと皮膚トラブルに悩む犬用に開発されただけに、皮膚のトラブルの改善については評価が高いようです。

 

味に関しては意見が分かれます。

「おいしそうに食べている」「カリカリしているのが気に入っているようだ」などの意見がある一方、「一度与えたが、二度目は一切食べてくれなかった」「家の犬の好みではなかったようだ」などの書き込みが半々というところです。

アボカドを使っている特徴的なドッグフードだけに、好みが分かれるのかもしれません。そのため、大量に購入する前に、できれば少量のサンプルで犬の嗜好や体質に合うか確認しておきたいところです。

犬によっては最適のドッグフードになるかも

アボダームのドッグフードは、アボカドが主原料のとても特徴的なドッグフードです。皮膚トラブルや涙やけが改善したなどの口コミを読み、犬の食生活に取り入れている飼い主もたくさんいます。

そして、実際に効果を実感している飼い主の声も聞かれます。一方、味の好みが合わないケースも多いようです。また、アボカドを与えることに不安を感じる飼い主も少なくありません。

 

アボダームのドッグフードは、長年に渡り販売実績があり、総合栄養食として認定を受けています。また、アメリカのペット雑誌では常に人気のドッグフードとしてランクインしていることでも有名です。

特に皮膚のトラブルに悩む犬にとっては、最適のドッグフードになる可能性があるため、一度検討してみる価値があるといえます。