ロイヤルカナンで健康管理はどれくらいできる?

犬種やサイズ、年齢、健康状態に応じて多くのフードが用意されているロイヤルカナン。どれを選べばいいのか悩んでしまうほどのラインナップです。

愛犬にずっと元気でいてほしいと願う飼い主さんにとって、ドッグフード選びはこだわりたいポイントのひとつでしょう。ここでは、ロイヤルカナンが愛犬の健康管理に向いている理由や専用フードの特徴について解説します。

創設者は獣医師!犬の健康を考えたフード

多くの愛犬家に選ばれているロイヤルカナンは、1968年にフランスの地でペットフード会社として誕生しました。

創立者である獣医師のジャン・カタリ―博士は、皮膚病にかかった犬たちの治療をしていくなかで、薬を使わずに食事で病気を改善してあげたいという想いからドックフード作りに着手しました。

皮膚疾患やアレルギーなど健康トラブルを患う犬たちのために、革新的なフード開発が始まったのです。その後も博士の想いは受け継がれ、健康を最優先に考えたフード作りの精神は猫用フードにも広がり現在に至っています。

 

はじめは1種類だったドライフードも、今では犬の悩みや種類別、年齢、サイズなどで選べるようになっています。成犬や子犬または大型犬、妊娠期や授乳期、避妊・去勢後などで必要な栄養素や消費カロリーも異なるからです。

それぞれのライフステージに合ったドッグフード作りに専念してきたロイヤルカナンは、犬種専用フードや胎児の健康にまで配慮した母犬用フードなど、多種多様なドッグフードを開発し続けています。

ロイヤルカナンはフランス発祥のペットフード会社ですが、2013年には柴犬専用フードが日本専用製品として発売されました。開発には日本のブリーダーも協力したといわれています。

海外製品ということで敬遠する人もいるかもしれませんが、日本の犬の特性を考えた専用フードの開発にも尽力している姿勢を忘れてはなりません。

ロイヤルカナンの悩み別のフードとは?

ロイヤルカナンには、犬それぞれの悩みに合わせて選べるドッグフードが用意されています。

たとえば、食欲にムラがあるときには、栄養価の高いウェットフードなどがおすすめです。なかでも、「スタータームース」は、栄養バランスが重要な子犬期や妊娠・授乳期の母犬をしっかりサポートしてくれます。

また、高齢なために歯が弱り食欲不振になってしまった場合にも「マチュア+8」という高齢犬用のウェットフードであれば、カロリーオーバーを気にすることなく与えることが可能です。

 

高齢になると代謝が落ち消費カロリーが低くなるため、体重管理も愛犬家の重要な役割です。

ロイヤルカナンの肥満対策フードとして、「ライトウェイトケア」というラインがあります。これは、標準的なロイヤルカナン製品に対して、カロリー摂取量を約30%減らしたものです。

高タンパク・低脂質、かつ食物繊維を豊富に含んだドッグフードにすることで、低カロリーでも満足感が得られる設計になっています。去勢や避妊手術をすると太りやすくなるため、術後の体重・栄養管理にもおすすめです。

 

また、胃腸が弱く下痢をしやすい犬には「ミニセンシブル」がおすすめです。消化がよいので腸内環境を整えてくれます。消化不良で食欲不振になってしまった場合にも、ミニセンシブルは嗜好性が高いので食欲増進に一役買ってくれるでしょう。

 

皮膚や被毛にアレルギーがある犬にぴったりのドッグフードとして、「ダーマコンフォート」があります。

犬はストレスや環境の変化によって皮膚疾患を繰り返すことが多く、慢性的になりがちです。ダーマコンフォートには、皮膚や被毛のコンディションを保つために特別な栄養素が配合されています。

食事療法食って何?普通のフードとの違いは?

食事療法食とは、特定の疾患に対応したドッグフードのことです。病気になると、疾患ごとに必要となる栄養素が違います。

皮膚疾患であればスキンコンディションを整える栄養素、食物アレルギーであれば食物アレルゲンを排除しつつアレルギーの原因とならない栄養素を摂取することが大切です。多くの場合、獣医師に指導してもらうことがほとんどでしょう。

 

ロイヤルカナンでは、食物アレルギー・下部尿路疾患・消化器疾患・慢性腎臓病などのある犬に向けた食事療法食を豊富に取り揃えています。また、心臓サポート・肝臓サポート・関節サポートなど、心疾患・肝疾患・関節炎にも対応しています。

動物病院で取り扱っていることも多いので、食事療法をする場合は定期的に診察を受けながら、獣医師の指導のもと行うようにしましょう。

食事は、人間と同様に犬にとっても身体を作るうえで大切な栄養源です。毎日摂取するものだからこそ、病気や体調不良のときは食事を見直すことが大切になります。

胃腸が弱い犬にはどんなフードがいい?

胃腸が弱いと嘔吐や下痢をするだけでなく、必要な栄養素を十分に吸収することができません。獣医師からの指摘や緩い便の状態が見られれば、消化機能に効果的な栄養素を含んだドッグフードを使用してみるといいでしょう。

 

ロイヤルカナンには、消化器サポートに特化したドッグフードとして「ミニセンシブル」があります。

原材料は、肉類(鶏・七面鳥)、米、動物性脂肪、植物性分離タンパク、小麦、小麦粉、加水分解タンパク(鶏・七面鳥)、大麦、コーングルテン、ビートパルプ、酵母、魚油、植物性繊維、大豆油、フラクトオリゴ糖、ゼオライト、ポリリン酸ナトリウム、ミネラル類(Mg・Cl・K・Zn・Na・Mn・Ca・Fe・Cu・I・Se)、ビタミン類(A・コリン・D3・イノシトール・E・ナイアシン・C・パントテン酸カルシウム・B6・B2・B1・葉酸・ビオチン・B12)です。

 

ミニセンシブルは、消化にいい材料でできているため、消化率が90%以上と高くなっています。また、着色料などは使用せずに天然由来原料を使用しているので安心です。

便が緩い場合も、正常の便の状態へと導いてくれます。消化器サポートのドッグフードを使用して、必要な栄養素をきちんと摂取できるようにしましょう。

ロイヤルカナンのダイエットフードは?

犬種や犬の体質によっては太りやすいこともあり、肥満予防に注力している愛犬家も多いでしょう。肥満になると、関節炎や椎間板ヘルニア、糖尿病にかかるリスクが高くなります。

犬も人間と同じように肥満には十分に注意しなければなりません。そこで、強力な味方となるのが「満腹感サポート」をしてくれるロイヤルカナンのダイエットフードです。

 

ダイエットフードが肥満気味の犬に向いているのは、同じ量のフードを摂取してもカロリー摂取量を30%減らすことができるからです。しかも、カロリー量を減らしても犬にとっては大きな負担になりません。

また、ロイヤルカナンはタイプが豊富で、犬の嗜好に合わせやすいというのも魅力です。美味しく食べて、なおかつ摂取カロリー量を減らすことができるのです。

また、避妊・去勢手術をした犬にも満腹感サポートのフードはおすすめです。術後は太りやすくなるため、一定の期間は低カロリーのダイエットフードを利用して適正体重を保つようにしましょう。

ロイヤルカナンは犬の健康に合わせて選べる

ロイヤルカナンのペットフードは、全製品を合計すると200種類を超えます。というのも、犬種・サイズ・年齢・健康状態によって必要な栄養素が違うからです。

柴犬なら、皮膚や被毛がデリケートであったり太りやすかったりします。同じように、トイプードルならトイプードルの、ポメラニアンならポメラニアンの特徴や悩みがあるのです。

その悩みにひとつひとつ応えてくれるのが、ロイヤルカナンの豊富なラインナップです。犬の悩みや種類、嗜好に合わせて柔軟なフード選びが可能です。

 

たとえば、肥満気味なら満腹感サポートのフードを選んだり、皮膚疾患がある場合は肌の調子を整えるフードを選んだりするなど、そのときどきの体調に合わせてフードの種類を変えることもできます。

また、味の種類やフレーバーも豊富なので飽きることなく続けられます。愛犬に長く元気でいてもらうためにも、ロイヤルカナンで最良の一品を選んでみてはいかがでしょうか。