開封後のドッグフードはいつまでに食べればいい?

ここでは、ドッグフードの劣化と食べきるべき適切な期間について、ドライタイプとウェットタイプに分けて解説します。

ドライフードは開封後どれくらい食べられる?

ドライフードを問題なく食べられる期間は、開封後約1カ月が目安とされています。しかし、これはあくまで適切に保管がされている場合です。

保管状況によって、ドライフードの劣化は早まります。劣化の要因として挙げられるのは、酸化、害虫、湿気の3つ。

開封後は密封できる容器に移して保管するのをオススメします。そして、なるべく光のあたらない、涼しい場所で保管するようにしましょう。

ウェットタイプはできるだけ早く!

缶詰など、ウェットタイプのドッグフードは、開封後の賞味期限は非常に短く、開けた当日中に食べきるのが基本です。

与える際、フード用トレイに出しっぱなしにできる時間は20〜30分程度とされています。

 

愛犬が食べきれない場合、密封した容器に入れて冷蔵庫で保存する事とも可能ですが、その場合でも翌日には食べきりたいところです。

愛犬の食べる量を普段から把握して、適量をあげるようにしたいですね。

ちなみに冷蔵保存したものをあげる場合は、体温くらいまで温めてから与えるのがポイントです。

もし古いドッグフードを食べてしまったら?

体調に変化があるようなら、すみやかに動物病院へ連れて行って下さい。

その際、与えたフードを持参しましょう。原材料をチェックできるよう、フードはパッケージごと持っていくと役立ちます。

便や吐いたものがあれば、合わせて持参して下さい。

できるだけ食べきりサイズのものを

ドッグフードの賞味期限について、一番心配なのは腐敗や害虫などの衛生面の問題ですよね。しかし、衛生的に問題がなくても開封後のドッグフードは時間がたつほど味や風味がどんどん落ちてしまいます。

人間の目や鼻にはわからないレベルの劣化でも、感覚の鋭い犬は敏感に察知するでしょう。おいしくなくなったフードを与えられることでストレスを感じたり、食欲が低下してしまったりすることもありえます。

 

犬に幸せな食事を楽しんでもらうためにも、ドッグフードの鮮度は重要なポイントです。そのため、フードを選ぶ際にはなるべく食べきりサイズのものを選びましょう。

犬が1日に食べる量を計測し、ドライフードなら1カ月以内、ウェットタイプなら1日で食べきれるパッケージのものを選びます。ドライフードなら、密閉できるジッパーがついているかもチェックポイントです。

また、総容量は大きくても、中で小分けに分包されているタイプのフードなら、より劣化を防ぐことができるでしょう。

食べきりサイズのフードは少しコストがかかるかもしれませんが、犬の健康や満足度を考えれば、必要な出費といえるのではないでしょうか。

犬の毎日が幸せなものになるよう、ドッグフードの扱いは慎重に行い、おいしい食事を楽しんでもらいましょう。