人間も食べられる原材料を使用!ナチュラルドッグフードの特徴と口コミをチェック

愛犬を家族の一員として大切にしている人であれば、健康で長生きをしてほしいと考えるものです。毎日与えるフード選びは、健康維持に欠かせない重要なポイントとなります。

原材料の安全性にこだわって作られているナチュラルドッグフードならではの魅力を見ていきましょう。

愛犬への想いから生まれたフード

ナチュラルドッグフードの生産者は、イギリスのリンカンシャー州に住むアラン・クリーザー氏であり、家族経営の「ナチュラルドッグフード社」で製造・出荷しています。

アラン氏がドッグフードを作りはじめたきっかけは、ゴールデンレトリーバー「ビンジー」を迎え入れたことです。もともと、ビンジーはほかの家で飼育されており、屋外で複数の犬と同居していました。

しかし、穏やかで優しいビンジーは犬たちにいじめられており、足が不自由になっていたのです。アラン夫妻は飼い主に願い出て、ビンジーを引き取り一緒に暮らしはじめます。

 

ビンジーと暮らしてから1年ほど経過したとき、ビンジーの体重が減り、毛並みや皮膚の状態も悪化してしまいました。評判のよいドッグフードを試したものの改善されず、原因はドッグフードに含まれる添加物であることが発覚します。

添加物が体内に蓄積されることで内臓に負担がかかり、体調が悪化していたのです。添加物を排除したくても、犬にとって必要な栄養素を天然素材だけで作りあげることは困難でした。

そこで、アラン氏は「犬の体によいドッグフードを作り、配合されているものと材料が犬に与える影響を保証できるフードにする」と決意します。

 

アラン氏の決意に賛同して、栄養士や獣医師、植物学者まで集まり、およそ2年間の検証を経てイギリス初の無添加ドッグフードを作りあげました。

1匹の犬に対する愛情から生まれたナチュラルドッグフードは、現在では世界中に届けられています。

ナチュラルドッグフードは人気となり、ナチュラルドッグフード社は非常に忙しい状態です。それでも、商品の状態を確認してから出荷したいという理由で、クリーザー一家で作業をしています。

 

また、飼い主と犬の健康のために、ナチュラルドッグフードでは7つの約束を掲げていることも特徴です。

1つ目は、犬の健康維持に必要な栄養素は自然の素材のみで満たす無添加であること、2つ目は人間も食べられるほどの高品質な原材料であることとなります。

3つ目は、可能な限りイギリス産の原材料を使用することであり、イギリスで生産できない玄米以外はイギリス産のものを使用しているのです。

4つ目は、犬の消化器官に負担を与えるような、品質の低い原材料を使用しないこと、5つ目は動物実験を行わないことを約束しています。

6つ目は、進行添加物や肉副産物など、犬の体に蓄積され悪影響となるものを一切使用しないこと、7つ目がアレルゲンとなる小麦・乳製品・大豆・とうもろこし・牛豚肉を使用しないことです。

7つの約束があることで安全性の高さがわかりやすく、安心して与えられるドッグフードとして愛されている理由ではないでしょうか。

国内で販売されているラインナップと与え方

イギリスでは、ラム、チキン、サーモンと味のバリエーションが豊富であり、ステージごとにシニア、ライト、パピーチキン、アクティブと選べます。

日本でのラインナップは味がラムのみ、量のラインナップについてもイギリスでは2kg、7.5kg、15kgがありますが、日本では2kgのみの販売です。

ナチュラルドッグフードの原材料や保存方法

ナチュラルドッグフードに使用される原材料は非常に少なく、主原料となる生ラムについては55%も使用されています。

生ラム以外の原材料は玄米、全粒大麦、全粒オーツ麦、テンサイ、ビール酵母、亜麻仁、ベジタブル・ハーブミックスです。亜麻仁は脂肪酸が含まれるオイルであり、きれいな毛並みを作る効果が期待できます。

しかし、玄米、全粒大麦、全粒オーツ麦といった、アレルゲンである穀物も含まれていると考える人も多いのではないでしょうか。

ナチュラルドッグフードに含まれる3種類の穀物は、とうもろこし、大豆、小麦とは異なりアレルギーを起こしにくい種類です。

さらに、ナチュラルドッグフードの原材料は、人間でも食べることが可能な「ヒューマングレード」と呼ばれる種類になります。無添加にこだわるだけではなく、原材料の品質にもこだわって作られているのです。

 

加えて、ナチュラルドッグフードは、獣医師が推奨するドッグフードである点も魅力の1つであるといえます。理由は、犬が本来持っているコンディションを引き出せる食事であるためです。

犬は、本来草食動物を食べて生きており、獲物となる草食動物が食べていた植物も摂取していたことになります。つまり、肉と植物のバランスが悪いものを食べ続けることは、健康を損なうとされているのです。

犬が本来食べていたものを与えるべきであるという考えは、イギリスで「自然給餌」として提唱されているものであり、ナチュラルドッグフードは自然給餌の考えを詰め込んだフードなのです。

ナチュラルドッグフードは、犬の健康を最重視して作られているため、イギリス国内外の獣医師も推奨しています。

 

また、少量でも十分なタンパク質を摂取できるため、ドッグフード自体が減るスピードも遅く経済的である点も魅力です。

 

犬種ごとの商品バリエーションはなく、体重によって与える量を調整します。パッケージ裏面には、体重ごとに与える量が記載されているため参考にしましょう。

体重が2kgであれば40~60g、3kgであれば45~70gなど、体重33kgのケースまで明記されています。ただし、運動量や体調によって与える量を調整することが望ましいため、担当獣医師に相談することが有効です。

ナチュラルドッグフードの賞味期限は、常温で未開封の状態で保存した場合に限り、製造日から18カ月間です。無添加であり傷みやすいため、開封後は与える量を守ったうえで、可能な限り早く消費しましょう。

ナチュラルドッグフードの口コミや評判

非常に品質がよく、こだわりも感じるナチュラルドッグフードですが、実際に犬に与えている飼い主の意見も気になります。

ナチュラルドッグフードを愛用している人の口コミには、「消化が非常によく、毎日お腹がスッキリできている様子」や「フード自体は新鮮でありニオイが強いですが、体臭や便のニオイは気にならない」など、消化によいことを実感している飼い主が多いです。

しかし、新鮮であるからこそのニオイについては、犬によって好みが分かれます。もともと食べていたフードから切り替える際には、一度に切り替えず徐々にナチュラルドッグフードの割合を増やすかたちで切り替えましょう。

 

ほかにも「アレルギー気味なため食事を改善するためにいろいろと試した結果、ナチュラルドッグフードが最適だと感じたため与え続けている」や「毛並みがきれいになった」など、アレルギー症状や見た目への効果を実感したという口コミもあります。

口コミの内容はさまざまですが、品質に対する悪い口コミが見られないことは大きな魅力ではないでしょうか。

無添加ドッグフードで健康を維持しよう

低品質なフードを摂取し続けることで、犬の体内に蓄積されてしまう添加物は、年齢を重ねた際に不調となって現れるケースも少なくありません。

アレルギー症状が見られる、毛並みがよくない、便の状態が悪いなど不調がみられる場合には、獣医師の診察だけではなく、フードの変更も検討します。

ナチュラルドッグフードは、犬が本来摂取すべきである肉や植物を中心に配合されており、体に優しいドッグフードです。

また、高品質な原材料を使用した無添加であることにもこだわり、健康に長生きしてほしいと願う飼い主にとっても、最適なフードであるといえるでしょう。